2000年の昆虫

4月に見られた昆虫

鱗翅目(89種)
ヒゲナガガ科  ウスキヒゲナガ、キオビクロヒゲナガ
        クロハネシロヒゲナガ
ホソハマキモドキガ科 ヘリグロホソハマキモドキ 
ヒロズコガ科  ヒロバヒロズコガ
ハマキガ科   スネブトヒメハマキ、ハイミダレモンハマキ
メイガ科    マエアカスカシノメイガ、ヒメヨツモンノメイガ
トガリバガ科  マユミトガリバ、ホシボシトガリバ
カギバガ科   ウスギヌカギバ
シャクガ科   ウスベニスジナミシャク、ギフウスキナミシャク
        ウスカバナミシャク、ヒメカバナミシャク、
        ミカヅキナミシャク、クロスジアオナミシャク
        モンキキナミシャク、シロテンカバナミシャク
        フタモンクロナミシャク、クロシタコバネナミシャク
        アザミカバナミシャク、マエナミカバナミシャク
        シタコバネナミシャク、ナカオビカバナミシャク
        セスジナミシャク、ナカモンキナミシャク
        
        トビモンオオエダシャク、シロテンエダシャク
        ハスオビエダシャク、モンシロツマキリエダシャク
        ホソバトガリエダシャク、オオトビスジエダシャク
        ウスバシロエダシャク、ナミスジシロエダシャク
        フタホシシロエダシャク、モンオビオエダシャク
        ウスクモエダシャク、エグリヅマエダシャク
        サザナミオビエダシャク、ウラベニエダシャク
        コナフキエダシャク
        
スズメガ科   オオシモフリスズメ、ホシヒメホウジャク
ヤママユガ科  エゾヨツメ 
イボタガ科   イボタガ
シャチホコガ科 ノヒラトビモンシャチホコ、プライヤエグリシャチホコ    
ドクガ科    リンゴドクガ、アカヒゲドクガ
ヤガ科     スモモキリガ、キバラモクメキリガ、カシワキボシキリガ
        フサヤガ、カシワキリガ、チャイロキリガ、アカバキリガ
        シロヘリキリガ、ハガタクチバ、クロスジキリガ
        ホソバキリガ、モクメクチバ、キンイロキリガ、カバキリガ
        カギモンキリガ、トビモンアツバ、ナミテンアツバ
        カギモンヤガ、キノカワガ、マツキリガ、クロミミキリガ
        アカスジアオリンガ、アカエグリバ
        
シロチョウ科  モンシロチョウ、キチョウ、スジグロシロチョウ
        ツマキチョウ、モンキチョウ   
シジミチョウ科 ルリシジミ、コツバメ、ウラギンシジミ(豊中)
        ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ
テングチョウ科 テングチョウ
タテハチョウ科 アカタテハ、ルリタテハ、キタテハ
ジャノメチョウ科 ヒメウラナミジャノメ
        
半翅目     ナガメ、クサギカメムシ、オオトビサシガメ
        シロヘリカメムシ、ムラサキツヤホシカメムシ
        ブチヒゲヘリカメムシ
毛翅目     ニンギョウトビケラ、ウルマーシマトビケラ
        エグリトビケラ、ヒゲナガカワトビケラ
カワゲラ目   オナシカワゲラ
カゲロウ目   ナミヒラタカゲロウ(成虫、箕面)、オオマダラカゲロウ(幼)
        ヨシノマダラカゲロウ(幼)、シロタニガワカゲロウ(幼)
        クロマダラカゲロウ(幼)、シロハラコカゲロウ(幼)
        
トンボ目(10種)   
イトトンボ科  ホソミイトトンボ、クロイトトンボ
サナエトンボ科 タベサナエ、オグマサナエ、フタスジサナエ
ヤンマ科    クロスジギンヤンマ
カワトンボ科  ニシカワトンボ
トンボ科    ヨツボシトンボ、シオヤトンボ、シオカラトンボ     
       
【備考】
・急に暖かくなったのか、トンボが一斉に羽化し始めました。今日は10種見られましたが、どのトンボも羽化直後のようで翅がぴかぴかでした。(4/29)
・大型のトビケラであるエグリトビケラが蛍光灯にくっついていました。(4/27)
・今年初めてトンボを見ました。羽化したてのぴかぴかのトンボ(タベサナエ、オグマサナエ、ヨツボシトンボ)です。いつもの年より少し遅いようです。(4/23)
・豊中でツマキチョウを2頭見ました。今年の初見です。(4/19)
・早春の蛾エゾヨツメが見られました。しかし、翅と触角だけの無惨な姿で。(4/14)
・早春の大型蛾オオシモフリスズメ、イボタガを相次いで見ました。オオシモフリスズメは尻尾をぴんとあげた格好で止まっています。とても恐ろしい姿です。(4/12)
・箕面川を見ていたらモンシロチョウがとび始めていました。(4/5)
・ルリタテハは住宅地を飛んでいたものです。(4/1)
・4月に入ると虫の数がどんどん増えてきました。と同時に鳥の動きも活発なようです。朝マンションションの廊下を歩いていると、スズメによりバラバラにされた蛾を多く見ます。生きているものよりもバラバラにされた方がよほど多いみたいです。 inserted by FC2 system