昆虫速報(2001.4.30現在)

2001年の昆虫 (赤字は初めて見られた種)

4月に見られた昆虫

(93種)
科名和名4/1-94/10-194/20-30
ハマキモドキガ科ヘリグロホソハマキモドキ++
ハマキガ科ハイミダレモンハマキ
ニセマメサヤヒメハマキ
メイガ科マエアカスカシノメイガ11
マドガ科アカジママドガ
カギバガ科ウスギヌカギバ
ヤマトカギバ
トガリバガ科ホシボシトガリバ15
マユミトガリバ
サカハチトガリバ
シャクガ科オオナミガタアオシャク
ウスキヒメアオシャク
アシブトチズモンアオシャク
モンキキナミシャク1233182
ギフウスキナミシャク
ミカヅキナミシャク
フトジマナミシャク
ナカオビカバナミシャク12
ソトカバナミシャク2456
クロテンカバナミシャク
マエナミカバナミシャク
アザミカバナミシャク
ウスカバナミシャク
ヒメカバナミシャク26
トシマカバナミシャク
シタコバネナミシャク
クロシタコバネナミシャク
チャオビコバネナミシャク
フタモンクロナミシャク
ウスベニスジナミシャク
フタトビスジナミシャク
リンゴアオナミシャク
セスジナミシャク
サザナミオビエダシャク
モンオビオエダシャク
ウスオエダシャク
マエキトビエダシャク
オオマエキトビエダシャク
ハスオビエダシャク1612
ヒロバトガリエダシャク
ホソバトガリエダシャク
オオトビスジエダシャク
フタヤマエダシャク
ウスバシロエダシャク
ウスバキエダシャク
シロテンエダシャク
フタホシシロエダシャク
ミスジツマキリエダシャク
ツツジツマキリエダシャク
エグリイチモジエダシャク
モンシロツマキリエダシャク
ツマキエダシャク
ツマジロエダシャク
ウラモンアカエダシャク
フタオガ科クロオビシロフタオ
イボタガ科イボタガ
ヤママユガ科エゾヨツメ
スズメガ科オオシモフリスズメ
シャチホコガ科ノヒラトビモンシャチホコ23
ユミモンシャチホコ
アオシャチホコ
オオエグリシャチホコ
ドクガ科ゴマフリドクガ
ヒトリガ科キハラゴマダラヒトリ
ヤガ科ハンノキリガ
クロテンキリガ
シロヘリキリガ
マツキリガ
ヨトウガ
ブナキリガ
クロミミキリガ
ハンノキリガ
キンイロキリガ
カギモンキリガ
ホソバキリガ
チャイロキリガ
チャマダラキリガ
クロスジキリガ15
アカバキリガ1113
シロシタヨトウ
キバラモクメキリガ
フタスジヨトウ
フサヤガ
リュウキュウキノカワガ
プライヤキリバ
モクメクチバ
フクラスズメ
シロスジトモエ
ヨシノクルマコヤガ
ニセミカドアツバ
ナミテンアツバ
トビモンアツバ
アオアツバ


チョウ     モンシロチョウ キチョウ テングチョウ ベニシジミ
        コツバメ ムラサキシジミ アゲハ ジャコウアゲハ ツマキチョウ ヤマトシジミ
        キタテハ ヒメウラナミジャノメ
ハチ目     ツヤキスジジガバチ キアシナガバチ マイマイツツハナバチ コマルハナバチ クマバチ
        シロスジヒゲナガハナバチ イワタセイボウ アメバチsp コアシナガバチ
ハエ目     シマハナアブ ビロードツリアブ ミツモンハチモドキハエ ハグロフルカ
カゲロウ目   シロハラコカゲロウ キハダヒラタカゲロウ クロタニガワカゲロウ オオマダラカゲロウ
トビケラ目   ウルマーシマトビケラ ニンギョウトビケラ ヒゲナガカワトビケラ
カワゲラ目   ヤマトフタツメカワゲラ
カメムシ目   クサギカメムシ オオトビサシガメ ハラビロヘリカメムシ
トンボ目    ホソミイトトンボ クロイトトンボ タベサナエ オグマサナエ フタスジサナエ
        ギンヤンマ クロスジギンヤンマ トラフトンボ ヨツボシトンボ シオヤトンボ
        ニシカワトンボ

注)数字はマンションに来た個体数を朝残存していたものでおおまかに数えたもの。

【備考】

ウラモンアカエダシャク1♀は初めての観察です。箕面では5-6月、8-9月に見られ数は少ないとあります。(4/30)
・一時期減少していた蛾の数が再び増えてきました。特にシャクガの数が多くなっているようです。それにしてもモンキキナミシャクの数の多いこと。(4/18)
・今日はいったいどうしたのでしょう。モンキキナミシャクが150頭近くもマンションにきていました。どの蛍光灯にも3―4頭ずつといったありさまです。こんなことは初めてです。(4/12)
・今日はついにオオシモフリスズメの標本を作りました。いままで遠くからみていただけなので、過大評価していたようで捕まえてみると結構小さい感じでした。このときに備えて大きな展翅板を買っていたのですが、やっと役に立ちました。(4/7)
・早春の貴公子エゾヨツメ♂が見られました。(4/7)
・早春の最も恐ろしい蛾オオシモフリスズメがみられました。この蛾は幼虫も成虫もシュッシュッと脅かすような音をたてるので恐ろしく感じてなかなか近寄れません。今年こそは標本を作ろうと思っているのですが、果たしてできるでしょうか。(4/5)
・3/30-4/2と寒い日が続きましたが、やはり蛾の数は圧倒的に減少しました。多い日には100頭ばかり見られた蛾がこの2,3日は1-8頭のレベルにまで減っていました。(4/2) inserted by FC2 system