昆虫速報(2001.2.28現在)
2001年の昆虫 (赤字は初めて見られた種)

2月に見られた蛾

鱗翅目(15種)
ハマキガ科  ニセマメサヤヒメハマキ   2
シャクガ科  シモフリトゲエダシャク   8
       ウスバフユシャク      1
       クロテンフユシャク     3
       シロフフユエダシャク   12
       クロモンツマキリエダシャク 1
       チャオビフユエダシャク   3

ヤガ科    キバラモクメキリガ     1
       フサヒゲオビキリガ     1
       カシワキボシキリガ     2
       ヨスジノコメキリガ     1
       チャマダラキリガ      1
       ホソバキリガ        3
       カシワオビキリガ      1
       フサヤガ          1
       
カメムシ目  クサギカメムシ       

【備考】
・キリガ類も続々登場しています。今日は早春に登場するヨトウガ亜科のホソバキリガが見られました。(2/24)
・ついに11種目のフユシャクが見られました。チャオビフユエダシャクです。これでこのあたりで見られるフユシャクはあと1種になりました。(2/24)
・この2,3日昼間の気温が17度にもなっていました。今朝は早春の蛾が見られました。クロモンツマキリエダシャクなど3種類の蛾です。いよいよ春が近づいているようです。(2/23)
・10種目のフユシャクであるシロフフユエダシャクが現れました。毎年の常連が次々と現れてきます。今日は一気に3頭みることができました。いよいよ春近しというところです。(2/20)
・今ごろニセマメサヤヒメハマキ?と思いましたが、成虫越冬ということで合点がいきました。カシワキボシキリガも壁にくっついて動きません。やはり成虫越冬です。(2/18)
・今年は例年になくシモフリトゲエダシャクの数が多いのが目に付きます。(2/15)
・すこしずつ春が近づいているのか、虫の活動をなんとなく感じるようになりました。今日はバッタがいました。(2/12)
・春に得られる「キリガ」の仲間であるフサヒゲオビキリガ♂が見られました。この蛾の雄はふさふさした触角を持っているのが特徴で、秋に発生して越冬していたものです。この時期の蛾は翅が温まらなくてじっとしているですが、少し触ると動き出したので、びっくりしました。(2/12)
シモフリトゲエダシャクが見られました。これで9種目のフユシャクです。(2/7)

inserted by FC2 system