【環 境】 標高100m、河原、ため池、山道
【年月日】 1999年5月30日
【時 刻】 9:30ー12:00
【天 候】 晴
【観察者】 池田の呉春
【確 認】 採集または目撃
【観察種】
【チョウ】14種
[アゲハチョウ科] ・クロアゲハ(1) ・アオスジアゲハ(1)
・アゲハチョウ(1)
[シロチョウ科] ・モンシロチョウ(+) ・キチョウ(2-3)
[シジミチョウ科] ・アカシジミ(1)
[テングチョウ科] ・テングチョウ(2-3)
[タテハチョウ科] ・コミスジ(1) ・ツマグロヒョウモン(1)
[ジャノメチョウ科] ・ヒメウラナミジャノメ(+)
・コジャノメ(1) ・サトキマダラヒカゲ(+)
[セセリチョウ科] ・ダイミョウセセリ(1)
・コチャバネセセリ(1)
【トンボ】8種
[イトトンボ科] ・クロイトトンボ(++)
[モノサシトンボ科] ・モノサシトンボ(+)
[カワトンボ科] ・ミヤマカワトンボ(1)
[ヤンマ科] ・ギンヤンマ(1)
[トンボ科] ・ショウジョウトンボ(++) ・シオヤトンボ(4-5)
・シオカラトンボ(2-3) ・ヨツボシトンボ(++)
【蛾】2種
[ドクガ科] ・キアシドクガ(++)
[ヤガ科] ・トビスジアツバ(1)
【備 考】
・真夏のような暑さの中、山道を歩いてみました。羽化したばかりかなと思われるアカシジミが、ヨモギの葉っぱにとまってうろうろしていたので、ゆっくり写真をとることができました。
・池はショウジョウトンボの天下で、ヨツボシトンボがやや元気をなくしてきているようです。羽化したばかりのモノサシトンボが多く見られました。ホソミイトトンボが見られなくなり、クロイトトンボがイトトンボの中心となりました。
・暗い林の道ではキアシドクガが木にまとわりつくように多数飛び交っていました。モンシロチョウのような感じですが、少し飛び方がたどたどしい感じです。