【環 境】 標高100m、河原、ため池、山道
【年月日】 1999年5月15日
【時 刻】 9:30ー12:30
【天 候】 晴
【観察者】 池田の呉春と奥さん
【確 認】 採集または目撃
【観察種】
【チョウ】12種
[アゲハチョウ科] ・ナミアゲハ(2-3) ・クロアゲハ(2-3)
[シロチョウ科] ・モンシロチョウ(+) ・モンキチョウ(1)
[シジミチョウ科] ・ベニシジミ(+) ・ヤマトシジミ(+)
・ムラサキシジミ(1)
[タテハチョウ科] ・コミスジ(2-3) ・ツマグロヒョウモン(2-3)
[ジャノメチョウ科] ・ヒメウラナミジャノメ(+)
・サトキマダラヒカゲ(2-3)
[セセリチョウ科] ・イチモンジセセリ(1)
【トンボ】13種
[イトトンボ科] ・ホソミイトトンボ(++) ・クロイトトンボ(+)
[アオイトトンボ科] ・ホソミオツネントンボ(3)
[モノサシトンボ科] ・モノサシトンボ(4-5)
[サナエトンボ科] ・オグマサナエ(3-4) ・フタスジサナエ(1-2)
[ヤンマ科] ・クロスジギンヤンマ(2)
・ギンヤンマ(1)
[トンボ科] ・ヨツボシトンボ(++) ・シオヤトンボ(+)
・ショウジョウトンボ(3-4) ・ハラビロトンボ(1)
・シオカラトンボ(3-4)
【カゲロウ】4種
[ヒラタカゲロウ科] ・ウエノヒラタカゲロウ(++)(幼虫)
[マラダカゲロウ科] ・ヨシノマダラカゲロウ(++)(幼虫)
[コカゲロウ科] ・フローレンスコカゲロウ?(成虫)
[チラカゲロウ科] ・チラカゲロウ(1)(亜成虫、脱皮殻)
【カエル】
・ウシガエル ・トノサマガエル(声) ・ヌマガエル
【その他】
・ハンミョウ
【備 考】
・トンボでは相変わらずヨツボシトンボが3、40頭飛び回っています。そこに、ショウジョウトンボの真っ赤な個体が何頭か混じり始めました。まさに、とんぼ王国といった感じです。イトトンボではホソミイトトンボの数が減って、代わりにクロイトトンボが増えてきました。モノサシトンボの若い個体が何頭か見られました。
・河原ではカゲロウの幼虫を調べたのですが、石についたチラカゲロウの脱皮殻をいくつか見ることができました。コカゲロウの仲間は成虫の後翅の脈や突起から判断しましたが、あやしい同定です。これは水の中の石の裏側にくっついて脱皮していたものです。