【環 境】 標高100m、河原、ため池、山道
【年月日】 1999年5月3日
【時 刻】 10:30ー12:30
【天 候】 晴
【観察者】 池田の呉春と奥さん
【確 認】 採集または目撃
【観察種】
【チョウ】14種
[アゲハチョウ科] ・ナミアゲハ(2) ・クロアゲハ(1)
・キアゲハ(1) ・アオスジアゲハ(1)
[シロチョウ科] ・モンシロチョウ(+) ・キチョウ(+)
・ツマキチョウ(4-5)
・スジグロシロチョウ(1)
[シジミチョウ科] ・ベニシジミ(+) ・ヤマトシジミ(2-3)
[タテハチョウ科] ・コミスジ(2-3) ・アカタテハ(1)
・ツマグロヒョウモン(1)
[ジャノメチョウ科] ・ヒメウラナミジャノメ(++)
【トンボ】10種
[イトトンボ科] ・ホソミイトトンボ(+)
[カワトンボ科] ・ニシカワトンボ(1-2)
[サナエトンボ科] ・オグマサナエ(2-3) ・フタスジサナエ(1)
[エゾトンボ科] ・トラフトンボ(1)
[ヤンマ科] ・クロスジギンヤンマ(1)
[トンボ科] ・ヨツボシトンボ(+) ・シオヤトンボ(3-4)
・シオカラトンボ(1)
・ショウジョウトンボ(1)
【鳥】17種
[サギ科] ・アオサギ
[ガンカモ科] ・カルガモ
[ハト科] ・キジバト
[キツツキ科] ・コゲラ
[ツバメ科] ・コシアカツバメ ・ツバメ
[ヒヨドリ科] ・ヒヨドリ
[ヒタキ科] ・ウグイス(声) ・センダイムシクイ
・ヤブサメ(声)
[シジュウカラ科] ・シジュウカラ(声)
[エナガ科] ・エナガ(声)
[メジロ科] ・メジロ(声)
[ホオジロ科] ・ホオジロ
[アトリ科] ・イカル(声)
[ハタオリドリ科] ・スズメ
[カラス科] ・ハシボソガラス
【その他】
・ハンミョウ ・ヨツメトビケラ
【備 考】
・本日で3日連続の観察でそろそろ疲労が残りはじめた感じです。しかし、せっかくの連休、晴れていればとりあえず出かけるようにしています。
・今日は天気がいまいちで蝶は数は多くありませんでした。その中では、ツマグロヒョウモンとアオスジアゲハが私は初めてでした。妻はもう少し前からアオスジアゲハを見ているようです。ヨツメトビケラは山道をまるで蛾のような感じで飛んできました。
・トンボは昨年藻が覆っていた池が面白く、ヨツボシトンボ、トラフトンボ、シオカラトンボ、クロスジギンヤンマの勢力争いの場になっていました。トラフトンボが循環していると、ヨツボシトンボは端に追いやられていたのですが、そこにシオカラトンボがやってきってヨツボシトンボを端からさらに追い出したので、ややこしくなりました。さらにクロスジギンヤンマがやってきてトンボ類はみんな追いやられて、トラフとクロスジは仲良く飛び回っていました。別の池ではヨツボシトンボが数頭飛び回っていました。シオカラトンボ、ショウジョウトンボは今年初めてです。
・鳥はセンダイムシクイ、ヤブサメ、ウグイスのヒタキ科の声が目立ったのと、コゲラが可愛かったのが印象的でした。