【環　境】　標高350-500m、神戸市立森林植物園
【年月日】　２００５年６月１８日
【時　刻】　１０：３０−１４：００
【天　候】　晴／曇
【確　認】　採集または目撃
【観察種】
　【チョウ】13種
　　［アゲハチョウ科］　・アゲハ　
　　［シロチョウ科］　　・モンシロチョウ　・モンキチョウ
　　［タテハチョウ科］　・ホシミスジ(?)　・イチモンジチョウ(?)
　　［テングチョウ科］　・テングチョウ
　　［シジミチョウ科］　・ルリシジミ　・ウラギンシジミ　・ベニシジミ
　　［ジャノメチョウ科］・ヒメウラナミジャノメ　・サトキマダラヒカゲ
　　［セセリチョウ科］　・コチャバネセセリ　・ダイミョウセセリ
　【蛾】3種
　　［ヒゲナガガ科］　　・ホソオビヒゲナガ
　　［スズメガ科］　　　・モモスズメ
　　［ヤガ科］　　　　　・オオキンウワバ

【備考】

　六甲の森林植物園にアジサイを見に行きました。池田から行くと、中国自動車道で西宮山口JCTから、阪神高速北神戸線にのり、箕谷ICでおりるとすぐで、家からわずか４０分ほどで着きました。近いですね。アジサイのシーズンなので混んでいるかなと思ったら、やはり、森林公園はハイキング姿の中高年で一杯の状態でした。残念ながら、アジサイはまだつぼみの状態でしたが、お目当ての六甲の名花シチダンカは満開でした。この花はヤマアジサイが八重化した株ですが、昭和３４年に六甲ケーブル西側で発見されて大騒ぎになったそうです。華やかさはないのですが、清楚な感じでした。長谷池はスイレンとアサザで一杯で、いろいろな色があわさりあって、まるでモネの睡蓮のような趣でした。池の縁では、気根の生えたラクウショウにモリアオガエルの卵塊が見られました。オオキンウワバは山地性の蛾で、私ははじめてみました。

【写　真】

		ｼﾁﾀﾞﾝｶ		ﾓﾘｱｵｶﾞｴﾙ	ｱｻｻﾞ
ｵｵｼﾛｶﾈｸﾞﾓ?	ｵｵｷﾝｳﾜﾊﾞ	ｲｵｳｲﾛﾊｼﾘｸﾞﾓ	ﾓﾓｽｽﾞﾒ