【環　境】　標高１００ｍ、山道
【年月日】　２００４年６月１３日
【時　刻】　１７：１０−１８：００
【天　候】　晴
【確　認】　採集または目撃
【観察種】
　【チョウ】8種
　　［アゲハチョウ科］　・キアゲハ?(1)
　　［シロチョウ科］　　・スジグロシロチョウ(2-3)
　　［テングチョウ科］　・テングチョウ(1)
　　［シジミチョウ科］　・ルリシジミ(1)　・ウラギンシジミ(1)
　　［ジャノメチョウ科］・ヒメウラナミジャノメ(1)　・ヒカゲチョウ(++)
　　［セセリチョウ科］　・コチャバネセセリ(1)
　【蛾】2種　
　　［シャクガ科］　　　・ナミガタシロナミシャク　・ウメエダシャク　
　【トンボ】3種
　　［カワトンボ科］　　・ニシカワトンボ(+)
　　［ヤンマ科］　　　　・ヤブヤンマ(1)
　　［トンボ科］　　　　・シオヤトンボ(+)
　【その他】
　　　　　　　　　　　　・ハリカメムシ　・セアカツノカメムシ
　【野草】
　　　　　　　　　　　　・ドクダミ　・ヒメジョオン　・オカトラノオ　・コヒルガオ
　　　　　　　　　　　　・ホタルブクロ
　　

【備考】

• 　台風一過の青空でした。朝から、山に行ってみたかったのですが、昨日からの本棚の片づけが終わっていなくて、やっと行けたのは夕方でした。ヤンマ狙いに、３ｍのさおを持って行きました。しかし、山の中で盛んに発砲音が聞こえるので早々に引き上げました。
• 　夕方なので、やはりヒカゲチョウが数多くいました。それ以外はしょぼしょぼといったところです。トンボエダシャクの仲間が飛び回っていたので捕まえてみると、ウメエダシャクでした。肝心のヤンマは帰る間際にやっと旋回しているのに出会いました。じっと待って、やっと網を振るって捕まえることができました。ヤンマは何度捕っても何か達成感があります。家で調べてみると、ヤブヤンマの若雄でした。カメムシの仲間のセアカツノカメムシは初めての採集でした。

【写　真】

ドクダミ	コヒルガオ	ホタルブクロ	ハリカメムシ	オカトラノオ