【環　境】　標高１００ｍ、ため池、山道
【年月日】　２００３年６月５日
【時　刻】　９：３０−１０：３０
【天　候】　晴
【確　認】　採集または目撃
【観察種】
　【チョウ】13種
　　［アゲハチョウ科］　・モンキアゲハ(1)
　　［シロチョウ科］　　・モンシロチョウ(+)　・キチョウ(1)
　　［タテハチョウ科］　・コミスジ(1)　・ホシミスジ(2-3)
　　［テングチョウ科］　・テングチョウ(40+)
　　［シジミチョウ科］　・ルリシジミ(+)　・ウラギンシジミ(1)
　　［ジャノメチョウ科］・ヒメウラナミジャノメ(1)　・サトキマダラヒカゲ(2-3)
　　　　　　　　　　　　・ヒメジャノメ(3-4)　・ヒカゲチョウ(3-4)　・クロヒカゲ(1)
　【蛾】4種　
　　［スガ科］　　　　　・コナラクチブサガ(1)
　　［メイガ科］　　　　・トガリキノメイガ(1)
　　［シャクガ科］　　　・ウストビモンナミシャク(1)
　　［ドクガ科］　　　　・キアシドクガ(2-3)
　【トンボ】3種
　　［モノサシトンボ科］・モノサシトンボ(2-3)
　　［トンボ科］　　　　・シオヤトンボ(1)　・シオカラトンボ(2-3)　
　【その他】
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【備考】

• テングチョウが発生しているのでは、と思って朝、山道をのぞいてみました。テングチョウは山道沿いの開けた地面３箇所に合計４０頭ほど見られましたが、一昨年のような数はみられませんでした。しかし、ともかく地面から飛び上がる姿はいつ見てものどかな景色です。
• コナラクチブサガははじめての採集です。山道沿いの草むらを小さい蛾が飛んだと思って、採集してみたものです。「蛾類大図鑑」では山地性で６―７月に発生と書かれています。「箕面山目録」では１０-１１月に２頭採集されています。いずれにしてもこのような小さい蛾は統計的なデータが少ないので、普通種なのかどうかも良く分かりません。

ヒメジャノメ	ウストビモンナミシャク	コモチマンネングサ	テイカカズラ	モノサシトンボ	クララ
テングチョウ	コヒルガオ	フタスジモンカゲロウ	オオヤマカワゲラ