【環 境】 標高100m、山道、ため池
【年月日】 2001年6月17日
【時 刻】 9:50-11:00
【天 候】 晴れ
【確 認】 採集または目撃
【観察種】
【チョウ】21種
[アゲハチョウ科] ・アゲハ(2-3) ・モンキアゲハ(1)
[シロチョウ科] ・モンシロチョウ(+) ・スジグロシロチョウ(+) ・モンキチョウ(+)
・エゾスジグロシロチョウ(2-3)
[タテハチョウ科] ・コミスジ(1) ・ホシミスジ(2-3) ・ルリタテハ(1) ・コムラサキ(1)
・メスグロヒョウモン(2-3) ・イチモンジチョウ(1)
[テングチョウ科] ・テングチョウ(++)
[シジミチョウ科] ・ルリシジミ(2-3) ・アカシジミ(1) ・ベニシジミ(1) ・ツバメシジミ(+)
[ジャノメチョウ科]・ヒメウラナミジャノメ(1)・サトキマダラヒカゲ(2) ・ヒカゲチョウ(++)
[セセリチョウ科] ・キマダラセセリ(2)
【トンボ】8種
[イトトンボ科] ・クロイトトンボ(+) ・キイトトンボ(+)
[モノサシトンボ科]・モノサシトンボ(1)
[ヤンマ科] ・クロスジギンヤンマ(3)
[トンボ科] ・ショウジョウトンボ(3-4) ・ハラビロトンボ(1) ・コシアキトンボ(3-4)
・シオカラトンボ(1)
【その他】
[スズメバチ科] ・ホソアシナガバチ
【備考】
・朝いつもと同じようにバイクで山道と溜池を回ってみました。テングチョウはさすがに少なくなってきましたが、それでも水溜りには結構いました。朝方は曇っていたせいかチョウの姿はやや少なめ。それでも、クヌギにはヒカゲチョウが群がるようについていました。元気に飛び回っているヒョウモンはメスグロヒョウモンです。クヌギ林にオオムラサキとおぼしきチョウが飛んでいましたが、確認するところまでいたりませんでした。モンキアゲハ、コムラサキは今年初めてです。
・あれほどいっぱいいたマイマイガの幼虫が全く姿を見せなくなりました。そのうち、マイマイガの飛び回る季節になるのでしょう。
・モリアオガエルの卵がいつもの池にひとつだけついていました。