芋生橋周辺散策

【環 境】  標高約100m、川沿い、畑地
【年月日】 2003年7月19日
【時 刻】 9:30−10:40
【天 候】 曇ときどき晴
【確 認】 採集または目撃
【観察種】

 【チョウ】8種
  [シロチョウ科]  ・モンシロチョウ(+)
            ・スジグロシロチョウ(1) 
            ・キチョウ(1)
  [タテハチョウ科] ・コミスジ(1)
  [シジミチョウ科] ・ベニシジミ(3-4)    
            ・ヤマトシジミ(3-4)
            ・ルリシジミ(1)
  [ジャノメチョウ科]・ヒメウラナミジャノメ(++)
 【蛾】1種
  [シャクガ科]   ・ウスキクロテンヒメシャク
 【トンボ】6種
  [カワトンボ科]  ・ミヤマカワトンボ(2) ・ハグロトンボ(1)
  [エゾトンボ科]  ・コヤマトンボ(1)
  [ヤンマ科]    ・ギンヤンマ(1)
  [トンボ科]    ・シオカラトンボ(5) ・ウスバキトンボ(1)
 【その他】      ・トカゲ
            ・アマガエル
            ・トノサマガエル

 【注】数字は個体数、+は5-10頭、++は10頭以上を表す。

 【植物(開花中)】39種
  [アカネ科]    ・ヘクソカズラ
  [アブラナ科]   ・イヌガラシ
  [イネ科]     ・シマスズメノヒエ
            ・カモジグサ
            ・オヒシバ
  [イラクサ科]   ・コアカソ
  [オオバコ科]   ・オオバコ
            ・ヘラオオバコ
  [オシロイバナ科] ・オシロイバナ
  [オトギリソウ科] ・オトギリソウ
  [カタバミ科]   ・カタバミ
            ・ムラサキカタバミ
            ・オッタチカタバミ
  [カヤツリグサ科] ・ヒメクグ
            ・コゴメガヤツリ
  [キキョウ科]   ・ホタルブクロ
  [キク科]     ・ハルノノゲシ
            ・ノアザミ
            ・ヨメナ
            ・ハルジョオン
            ・ヒメジョオン
            ・セイヨウタンポポ
  [クマツヅラ科]  ・コムラサキ
  [ゴマノハグサ科] ・オオイヌノフグリ
            ・アゼナ
  [サトイモ科]   ・カラスビシャク
  [シソ科]     ・トウバナ
  [タデ科]     ・ギシギシ
            ・イヌタデ
  [ナデシコ科]   ・ハコベ
  [フウロソウ科]  ・ゲンノショウコ
  [ブドウ科]    ・ヤブガラシ
  [マメ科]     ・シロツメクサ
            ・コマツナギ
  [ミソハギ科]   ・ミソハギ
  [ヤマゴボウ科]  ・ヨウシュヤマゴボウ
  [ヤマノイモ科]  ・オニドコロ
  [ユリ科]     ・ヤブカンゾウ
            ・ツルボ

【備考】
  • 先週、天気が悪かったのと体調不良のため、定点調査に行かなかったので、梅雨のわずかな晴れ間をねらって行ってみた。しかし、植物はいろいろと咲いているもののともかく虫の数が少ないというのが正直な印象だ。芋生川にかかる橋の上でトンボをねらっていたら、おばさんが近づいてきて、何を採っているのかと聞くので、トンボと答えると、昔はいっぱいいたけど、このごろは本当に見ないね、と同情的に見られてしまった。しかし、こんな環境がありながら、本当に虫が少ないのはどうしてなのだろう。
  • 芋生川を旋回するコヤマトンボをねらっていたが、なかなか近寄ってくれない、最後に一振りして逃げられてしまった。葉っぱという葉っぱに小さいアマガエルがついていて、いかにもこれから雨になるぞと言わんばかりだった。
コムラサキシキブ
コアカソ
ヒメクグ
ムラサキツユクサ
アゼナ
ヤブカンゾウ
オッタチカタバミ
カラスビシャク
ヒメウラナミジャノメ
オトギリソウ
ホタルブクロ
ヘクソカズラ
ヨメナ
キバナコスモス
オニドコロ
ヤブガラシ
クマバチ
ミゾハギ
ハグロトンボ

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